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新築戸建てが思っていたよりも早く落ち込みそう。
矢野経済研究所の発表によると、2020年1月~3月の予測として前年比と比較した住宅分野の主な数値は以下のようになっている。
分譲マンション/着工戸数ベース 103.9%
持家・分譲戸建て/着工戸数ベース 82.7%
賃貸住宅/着工戸数ベース 99.5%
住宅リフォーム/金額ベース 103.8%
アパート関連の賃貸住宅、マンションデベロッパーに関わる分譲マンションはおいておくとして、持家・分譲戸建ての着工ベースが82.7%と2割近く前年比と比べると落ちると予測している。
予測であること、また年明け以降のお客様の動きを見るデータとして着工戸数はピッタリとはそぐわないとも言えるが、厳しい予測がされている。
一方で、住宅リフォームは堅調だ。この業種は不況に強く、過去のデータを見ても、リーマンショックや大震災のようなことが起きたときも新築戸建てなど他と比べると落ち込み方は低い。
ただ、好景気であっても大きく伸びることもないというマーケットが大きく変動することがない堅調な事業である。
さて、私は3年ほど前から、それまでは私のコンサルテイング主力分野としていた新築住宅から離れている。なので、今、新築住宅の動きがどうなっているかは疎くなっている。
ただ、年明けからちょくちょく聞かれるようになったのは、年が明けても勢いが戻ってこないという声。なかには落ち込むのは東京オリンピックが終えてからだろうと思っていたのが、どうやらそれよりも早く落ち込むかもしれない、というような声だ。
そのようなことから私が今、主力分野として活動をしている戸建リノベーション事業の立ち上げの検討を始める住宅会社さんが増えている。その理由は、先ほどのデータでもある通り、住宅リフォームは不況に強い堅調な事業だからだ。
ただ、そこで業績を上げていくには、そのためのやり方に取り組まなければいけない。その具体的な方法を我々は成功事例とともにお伝えしている。
新築住宅の落ち込みは想定よりも早まるかもしれない。その可能性があることを考慮して事業戦略の組み立ての準備を進めていただければと思う。
外部要因と内部要因。
事業の業績に影響を与えるものとして、「外部要因」と「内部要因」がある。
外部要因とは、他社との競争環境や商圏内の人口や世帯数、場合によっては地域特性などのことを言う。
内部要因とは、社長やリーダーのリーダーシップ力や組織のチームワーク力、メンバーのスキルなどのことを言う。
さて、業績を伸ばす会社と伸びない会社があったときにどちらかがそれに影響を与えているのだが、どちらの方が大きな要因となっているのだろうか。
私が思うには、そのほとんどは内部要因の違いである。外部要因はほとんど関係しない。さらに言えば、商圏人口が少ない(地理的条件で多くとれない)、大企業や地域の有力企業など競合環境が明らかに厳しいと思えるエリアなど、明らかに外部要因からすれば不利な条件にある会社が業績を伸ばすことがある。
ただ、それもその会社だけのことではない。日本のすべての会社に影響を与える。そういう意味では他社と同じ条件と言える。
時々、「わが社の商圏は他とは違うんですよね。」とか、「事業が成功するための地理的や人口特性、住宅特性を詳しく知りたい。」といったことが聞かれるが業績を伸ばす会社では、実はあまりそういうことを気にしていない。細かく調査分析もしていない。
与えられた条件(外部条件)のもとやるしかないと腹をくくっているように見える。あるいは、与えられた条件のなかでチャンスはどこにあるかなど勝機(良いところ)を見出すようにしている。
そして、そういうことよりも内部条件をいかに強くするか、そのためにリーダーとしてどう考え、どのように取り組むべきかにより力や時間を注いでいる。
新規出店など新しく進出するエリアを決めるときは、そのエリアごとに外部条件は調べる。そのなかでより勝機が見いだせる所を選んで出店する。
こういうことはするが、少なくともお膝元である自社商圏に関しては、与えられた条件のなかでいかにして勝機を見出し、あるいは事業をアレンジして取り組み、業績を伸ばしているように見える。
変えるべきことと変えないこと。
リーダーが頑固でいると組織の動きが停滞する。それこそ、固まってしまう。時にはリーダーには柔軟な思考が必要だ。
朝令暮改。
これを良しとする考え方でないとチャンスを逃す。業績を伸ばす社長やリーダーは、朝礼暮改ができる人だ。
もちろん、それで成果が出ないことが続けば部下やメンバーは疲弊するし、求心力がなくなりリーダーシップが発揮できなくなる。
そういう意味では正しくは
朝礼暮改 × 成果
がリーダーはできなければいけないということになるだろう。
一度決めたことだから変えてはいけない、あるいは一度変えてしまうとその後はもう変えられないのではないかと考える。
こういう価値観だと成果がでない。
リーダーにとって最も大事なのは成果を上げること。そして、メンバーや部下にその成功体験を味あわせること。それが、人を成長させる。
それができないリーダーはリーダーではない。単なる部下を管理するだけの人、あるいはリーダーとしての仕事ができないリーダーと言われても仕方がない。
リーダーの仕事はチームの成果を上げること。そのために必要なことだと判断すれば、すぐに変えること。
そして、メンバーと一緒にその成果を喜びあおう!
新型コロナウィルス対策。
昨日、3月1日に開催が予定されていた東京マラソン2020の一般参加者の出場取りやめが発表された。3万人を超える参加者が予定されていたので、影響は大きい。
また、大型ショッピングセンターやレストランなど人が多く集まる場所への人の入りも減り始めている。企業ではテレワークをすすめるなど対応を進めている。
国内感染者が出始めて、ここ数日でコロナウイルス対策の動きが急にひろまっている。
全国の中小企業も対策が必要となってくるだろう。まずは、感染者を出さないことや拡げないための対策が必要。
社内ではアルコール消毒や手洗いとうがいをすすめること。また、テレワークも検討をしなければいけない可能性もある。
イベントではお客が集まらない可能性が高い。これまでよりは減るだろう。イベント会場でもアルコール消毒を用意するなどの対策は必要。
これ以上にひろがった場合はどうするか?マスコミなどの影響で人の動きがなくなったときにはどうするか?
具体的な検討を始めなければいけない。
ただ、人が集まるところには行きたくはなくなるが、そこでできることもある。
生活の不平や不満は消えるわけではないし、やりたいことや手に入れたいこともなくなるわけではない。
ピンチをチャンスに変えるためのアイデアと行動力が試されようとしている。
京都マラソン2020。
走る前までは憂鬱で、しかも当日は朝から冷たい雨。それも、結構な雨量が降っている。さらに、気分がブルー。また、更衣室は人でいっぱい。しかも、部屋ではなくほぼ外で着替えるという。
30分前にはスタートに付くが、スタートまでは寒くて。それでもスタート位置へ来ると、一緒に走る人がまわりに大勢いるので気分は盛り上がってくる。
結果はおかげさまで無事に完走。しかも、記録も更新。都大路をゴールまで駆け抜けることができた。
雨のマラソンは意外と悪くもなく寒さもそれほど感じない。気温は10度を超えていたということもあるが。
それにしても、この大会はボランティアや沿道の人々の応援がチカラになる。素晴らしい応援だった。また、途中の嵐山あたりの景色もよく、仁和寺の迫力ある大きさには走りながらも圧倒された。
景色も楽しめる大会だった。
ただ、それにしてもやはりフルマラソンは私にとってはキツクて辛い。今回は秘かにゴールまで歩くことなく走り続けることを目標にはしていて、無事それも実現した。
ところが38㎞あたりからは足が痛く本当にきつくなってきた。ゴールまであと数百メートルまで来た時、これで歩くことなくゴールができると思った瞬間、油断なのか右ふともも裏がつりそうになった。
ヤバい!何とかそれも乗り越えることができたが、フルマラソンはキツイ。
ゴール後は、もう嫌だ!フルマラソンはこれで最後にしよう!と思った。
ところが翌日になった今。
昨日のマラソンのことで思い出すのは沿道で応援をしてくれる人の顔、また個人的に応援をしてくれた人たちへの感謝、走りながら見た景色、ゴールした瞬間といった良いことばかりが思い出される。
今も足は痛いのだが。あの辛さは薄れつつある。
怖い。人間は怖い。嫌なことは忘れるようになっている。
だけど、もうフルマラソンは走らない。
最後に、素晴らしい大会で走ることができ、完走もできたのだから。これで終いにしよう。
なぜ、マラソンを走るのだろう。
今日は、京都マラソン。
もうすぐ家を出るところだが、正直に言うと憂鬱でしかない。
前回のフルマラソンは昨年11月の福知山マラソン。このときは気温が20度になり暑すぎたのか、足がつってどうしようもなくなり、30㎞過ぎでリタイヤした。25㎞くらいから歩き始め、ゴールに向かうが足の痛みがとても辛かった。
このときも辛くて辛くて、もう二度とマラソンには出場しないと思ったはずなのだが。
今回は3度目のフルマラソンになる。
1度目と2度目の記憶が蘇るので、憂鬱でしかない。辞めればいいのにと自分でも思う。本当になぜフルマラソンを走るのだろうか。
また、このように思っているのは決して私だけではないはず。楽しくて楽しくて、楽しみで楽しみで仕方がないと思っている人はいるのだろうか。
なぜ、人はこんなにもきついフルマラソンを走るのだろう。
私も走るのだが、その答えは分からない。
さぁ、行けるところまで行ってきます!