経営者にとって大事なもうひとつの情報。
最近、気づいたことがある。
私がお付き合いをしている経営者の方々の情報収集で、共通していることがひとつある。すべての方ではないのだが、結構多くの方が行っている。
特に会社が大きくなれば、ほぼすべての経営者がやっている。
経営者が情報収集をするといえば、成功事例やモデル事例を集めるというのがある。これはほぼすべての経営者が行っていることだろう。
そして、業績を伸ばすにはとても大事な情報収集である。
これに加えて会社が大きくなればなるほど、経営者は「失敗事例」も同じくらいの意識で情報を集めている。
経営者にとって最大の失敗とは、やはり会社の倒産だろう。その倒産情報を集め、分析をしているのだ。つまり、「なぜ、会社がつぶれてしまったのか。」といった情報をあつめ、分析をしている。
それは同業界の会社はもちろん、異業種、そして大企業が倒産した場合も情報を集め、分析をしている。
成功事例は情報を集めて分析をするのも楽しい。
それと比べると倒産情報は、気が進まないという経営者が多いのではないだろうか。
しかし、倒産情報には会社をつぶさないためのヒントや気づきがあるはずだ。そして、そういった会社がどうすれば倒産を避けることができたのか?といったことを考えることで、自社も客観的に見ることができる。
これからは私も倒産情報を意識して見るようにしようと思う。