いつまで続く、このバブル?
今週は日経平均の乱高下があった。20,000円をきる場面もあった。アメリカ経済が今後思われていたほど良くはならないと観測されたのがその理由のようだったが・・・。
このまま下がり続けるのかと個人的には思っていたが、すぐに2万円台に回復した。
さて、社長と経済について話をしているといつまで今のバブルが続くのかといった話題になることが多い。
「東京オリンピックまででしょう。」
このように聞くことが多いが、
「では、その後はどうなるのでしょう。または、そこで大きな損害を受けるのはどのような企業でしょう。」
こうなるとハッキリとした答えはなかなか聞かれない。
まず東京オリンピックまでというのは日本だけを見ての考えのようだが、今や日本経済は国内だけのものではない。日経平均も企業の業績や国内経済よりも世界経済の影響を強く受ける。
アメリカは利上げができるほどまだ強くなっていない。EUもギリシャ問題がある。中国も成長率が鈍化している。
世界には経済破壊の火種がくすぶっている。
おそらく今の景気は東京オリンピックまでは続かない。
そして、そのときに大きな影響を受けるのは「国」と「大企業」。
日本政府は大借金を抱える。また、多くの大手企業は今や世界に市場を拡大させ、そして利益を上げている会社が多い。
一方、中小企業はローカル化している。ローカル企業は今も大きな利益を上げているわけではない。そのためバブル崩壊の影響もそれほどないだろう。
そのときにチャンスがくる。ローカル企業がグローバル企業になるチャンスだ。
今、ローカル企業で利益がでている会社は今こそしっかり足をつけ無理な業績向上をしないこと。財務を強くしておくこと。
そして、次のチャンスがきたときに世界に打ってでる。
今、グローバルだ!ITだ!と騒いでいる企業こそ、実は危機が迫っている。